大好きなボートレースをしているときに、ふと気づいてしまったFXの鉄則!
ボートレース場でふと考えたFXのこと。
どうも。
みなさまごきげんようトカゲです。
今回は完全な息抜き記事です。どうか、これでもないくらいダラダラしながら読んでいただければ幸いです。
突然ですがわたくしトカゲは「ボートレース」が大好きです。
いわゆる競艇ってやつです。
競艇っていうとほら、
- 歯のないおじさんとか
- 地面に座り込んでワンカップ大関を飲みながら予想紙を広げているおっさんとか
- その人だけに見えている、本当は存在しない誰かに話しかけているかのような大声で独り言を言う爺さんとか
まあそんな感じで、あまり良いイメージがないかもしれません(笑)。
確かに完全に外れてはいません(汗)・・・。
でも最近は施設も新しくきれいになっていて、結構カジュアルな感じなんですよ。
若い人とかカップルとかもけっこう多いです。
実際ボート場に行ってレースを観戦してみると、エンジン音が思った以上に爆音で、車とかバイクとか、モータースポーツ好きな人は絶対ハマると思います。
ぜひ、お近くのボート場に足を運んでみてください!
あ、いやそんなことはどうでもいいんです。
無駄にボートレースの宣伝をしてしまいました。
FXとボートレース。負けた時の感情の違い。
で本題なんですが、最近ボートレースをしていて、ふとしたことに気づいたんです。
それは何かと言うと、
- FXだと、1000円負けただけでもなんか割と悔しい
- ボートレースだと、10000円負けてもそんなに悔しくない
ってことなんです。
いやもちろん10000円失っているわけですからガッカリはするんです。
でもFXで負けた時みたいに、何と言うか感情が揺れ動かないんですよね。
ボートレースだと
「いやーダメだったかーさすがにあれは予想できんなーーーまさかああいう展開になるとはなー………さぁて、次のレースはと…」
という感じで、いつまでも負けを引きずることなくすぐ気持ちが切り替わるんですよね。
で、これがなぜなんだろうと色々考えてみました。
負けたときに感情が揺らぐ原因を考えてみる
まず、ボートレースでは、事前に損失額が確定しています。
購入した舟券の額しか損しません。
つまり最初から、
- もし負けた場合どれくらいの損失になるか分かっている
- 逆に勝った場合も、利益がいくらなのか事前に分かっている
ってことなんです。
そして当たり前ですがレースではゴールが決まっています。
ボートレースでは1周600mの水面を3周したらゴールです。
どうあがいてもそこで終了です。
一方、FXは…まぁ、不確定要素が満載です。
1度エントリーした後は、自分でゴールを決めなくてはいけません。
エントリー直後に含み益が出て、そのままサッとレースを終えることもできるし、たとえ含み損であっても手持ち資金がある限り、逆転を目指して延々レースを続けることだってできてしまいます。
あぁなるほどと思いました。
これが感情が揺らぐ原因なんですよね。
ボートレースがリスク管理の重要性を教えてくれた
つまりですね、FXも、ボートレースの「3周したらにゴール」みたいな感じで、事前にゴールを決めておかないといけないということです。
それは、
エントリーする前に、損切と利確のポイントをきちんと決めておきましょう
っていうことです。
これは、まさに「リスク管理」ってやつですね。
いやぁ私もまさか、ボートレースにリスク管理を教わるとは思いませんでした。
もうこの気づきを得ただけでもボートで負けた甲斐があるってもんです(泣)
ボートレースの水面と、FXのチャートの波。
どちらも興奮と不安を運んできます。
でも、最終的に大事なのは、
すべてのことを事前にしっかりに決定しておくこと。
あとは見守るだけです。
10000円だろうが1000円だろうが、事前のプラン通りに実行した結果の損失であれば何も気にする必要はありません。
焦らず地道にいきましょう。
そうすればいずれ、どんな相場の波が来ても落ち着いて自分のプラン通りに舵を切ることができるようになりますよ。
ボートだけにね(キリッ)。